3つを気を付けるだけ!梅雨~夏の多肉ケア 

2018-07-01 | Posted in 多肉植物のある暮らしNo Comments » 

3つのチェックポイントで多肉ケアとパトロール

ジメジメした梅雨~暑い夏の多肉ケア

我が家の多肉植物は、半分以上が屋根のない屋外で管理しているため、少し心配な時季に突入。

短い今年の梅雨は明けましたが、今からも来年も役立てる多肉ケア。

 

「どうしても多肉植物を枯らしてしまう」を卒業して「モリモリ増えて可愛い多肉ライフ」を始めてみませんか?

 

雨が続く梅雨の季節。雨が上がった日は、多肉パトロールをしてみましょう~

 

【梅雨の多肉パトロール・チェックポイント】
*虫が付いていないか
*枯れた葉が付いていないか
*水はけの状態

 

【夏の間の多肉ケア・チェックポイント】
*置き場所 
*容器
*水やり

 

 

多肉につく虫  梅雨の間に多肉パトロール

我が家では、春先になるとハダニがウロウロし始め、カイガラムシが現れます。

 

鉛筆の先ほどの赤いボディーをしたのは、ハダニ

3mm前後の白い姿は、カイガラムシ

水に弱く乾燥した場所を好むからでしょうか?

梅雨の時季になると一度見かけなくなりますが、ハダニは夏になると再び現れるような気がしています。

 

 

春から続く虫はアブラムシ

小さい虫で、新芽や花芽についているのをよく見かけます。

蕾を沢山つけたペンデンスにも沢山のアブラムシが付いていたので、取り除きました。

多肉植物のペンデンス

 

続いて、カタツムリやナメクジ
かじった跡があるので、誰だ~!!と探してみると、小さなカタツムリが出てきました。

小さいのに懸命生きているようで、見ていると可愛いなぁ~なんて思ってしまうのですが、

多肉植物から遠ざけた場所へ移動・・・

多肉植物につくカタツムリ

 

 

 

暑い夏を前に枯葉除去

多肉植物に付いたままの枯れた葉。 

土の上の枯れた葉。

 

根腐れ防止になるので、取り除いてあげます。

暑い夏を向かえるにあたり鉢の中の蒸れとなる原因を1つでも減らしてあげましょう~

 

 

 

水はけ

植え替えをしていない土は、

土が沈み、固くなり、水はけが悪くなっているので、

土の上に水がたまりやすい状態です。 雨が続く日は、チェックしてみましょう。

 

穴のない容器も傾けて、余分な水は出してあげた方が良さそうです。

 

多肉植物を花瓶に寄せ植え

 

因みに梅雨の間、屋外にある多肉植物にお水は一度もあげていません。

多肉植物は、雨だけでお腹一杯です。

 

 

暑い夏到来! 多肉植物の夏ケア

皆さんは、多肉植物を枯らした事はありますか?

私は、沢山ありました。 私が枯らす事が多い季節は、夏かな 

3つの事を気を付けてあげるだけで、 「どうしても枯らしてしまう」状況から脱出しましょう~ 

 

【夏の間の多肉ケア・チェックポイント】
*容器
*置き場所
*水やり

 

 

<容器>

どんな容器(植木鉢)も日中に容器に触れると熱くなっています。

どうしても夏に枯らしてしまう方は、熱がこもらないネット状のもので育ててみるのもオススメ。

通常の植木鉢は、置き場所に注意してみて下さい。

 

3ヶ月後の多肉植物の寄せ植え

 

 

<置き場所> 

枯らしてしまった経験がある方は、どんな場所で育てていますか?

夏の間は特に、直射日光を避け、明る日陰で育ててあげましょう~

*暗い日陰ではなく、明るい日陰。 風が通しの良い場所を探します。

 

明るい日陰

 

<水やり>

水やりは、極力控えます。

 

夏の間、お水をあげる時は、夕方以降にしてみましょう。

朝から暑いがありますよね~ 気温も上昇し、朝あげたお水は、鉢の中で蒸し風呂状態に

蒸れの原因を減らす事で、夏を超え、秋に元気な姿を見たいですよね。

 

さぁ~ 夏の間にできる工夫で、秋には楽しくてたまらない多肉ライフが待っていますよ。 

 

 

多肉植物と暮らしのクリエイター りえ

 

 


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