伸びすぎた多肉植物を挿し木で仕立てする準備
2015-11-08 | Posted in 植え替え | No Comments »
伸びすぎた多肉植物の扱い方法に困っていませんか?
初めて多肉植物の寄せ植えを購入し数カ月が経ち、茎が伸び、バランスが悪くカッコ悪い~
又は、雨が続く数週間に日照不足で茎が間延びしてしまう事もありまよね。
でも・・・どうすれば良いの?とお困りのあなたへ。
この秋は 「挿し木」に挑戦してみませんか?
その伸びた部分を切り、「挿し木」をしてあげる事で、また楽しく育ててあげましょう。
挿し木で仕立て直す準備
今日は、多肉植物エケベリアを例にとって「挿し木」の準備をします。
(ここでは、詳しく触れませんが、写真②の残した切り口から新芽が出てくる場合もあります。
③取り除いた葉からもベビー多肉誕生かも! )
ステップ1:伸びた茎をはさみでカットします。
どの辺をカットするの?
使用する鉢の深さを考えてみましょう~ 浅い植木鉢に植える場合は、茎も短くしてあげないとね。
茎が傷んでいたら、その部分もカット! おっと ドンドン茎が短くなってしまったーわっ(写真下)
でも大丈夫。
エケベリアの茎をカットし、余分な葉を取った状態です。(写真上)
ステップ2:切り口を乾かします。(写真下)
グリル用の網を使い乾かしていますが、もしない場合は、竹串や割り箸などを使っても乾かすことができますよ。
ポイント:茎が曲がらないように工夫して乾かすことが大切です。
ステップ3:数日間、乾燥させて挿し木の準備ができました。
次回は、植木鉢に植えてみましょう~