徒長も悪くない!徒長から増やす3つの方法


育て主さんが多忙な事もある。

 

雨や曇りが続く事もある。

 

植物だもの。 徒長だってするさぁー

 

救ってあげられない事もあるけれど、多肉植物は、修正可能なところが育てる面白さの1つ。

なので、徒長しちゃった~ 育てる才能なし!なんて思わないで下さいね。

 

徒長を見つけたら、増やすチャンス!!

 

<3つの増やす方法>

 

① 挿し木で増やす。

 

多肉植物の上部分を親株から切り落とし、さし穂のカット口を乾燥させます。
土にそのさし穂をさして、 2週間前後すると発根してくるでしょう。

多肉植物を増やす

 

② 葉挿しで増やす。

 

植える際に邪魔になる数枚を取り除き、葉から新しい葉が出てくるのを待ちます。

今回は、ピンク色で丸をした3枚を取り除きました。

多肉植物を増やす

写真下の丸で囲んだ葉の付け根から、ヒゲのような根がもじゃもじゃと出てきて、新しい葉がニョキニョキと出てきますよ~

葉が先に顔を出し、後から発根する逆のパターンもあります。

 

多肉植物の種類によっては、遅い子や増やすのが非常に難しい子もいるので、優しく見守ってあげましょう。

 

取り除いた葉は、土の上に置いてあげると、ベビー多肉も喜ぶかなぁ。

多肉植物を増やす

 

③ 親株から新芽が出てくるのを待つ。

 

多肉植物を増やす

 

カットしてあげると刺激を受けるのか?数日経つと、新芽が1つ、2つと顔を出します。

その生長は、葉挿しの数倍とも言えるスピード。やはり、1枚の葉より取れる栄養が多いからなのでしょうか? ある程度、大きくなったら、カットして植木鉢に植えてあげましょうね~

 

徒長多肉の楽しみ方は、他にもあります。

徒長している多肉ちゃんも可愛がってあげよう~」

 

ヒョロヒョロと伸びたセダムと作る多肉寄せ植え」

 

ストレスフリーで多肉時間が楽しくなりますように

多肉植物と暮らしのクリエイター りえ

 

 


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