7枚の悪い例から学ぶ多肉植物の育て方
失敗の原因を知ろう~
SNSでの多肉写真投稿から私に失敗がないと思われている。。。。
私の育てる多肉植物が、いつもプリプリで元気だと思われている。。。。
そんな事はありません!!!
多肉植物の休眠期には、小ぢんまりと留まり、
雨続きの時は、今でも枯らしていまーす。
昔と違うの事は?
原因を推測できるようになった事。
原因が分かれば、対処法も分かり、ストレスも軽減されるかな?
ちょっぴり恥ずかしいのですが、私の失敗写真から育て方のヒントになれば嬉しいです。
原因1 日照不足 → 日光は足りていますか?
日照不足で茎がヒョロ~と伸び、葉と葉の間に距離ができていますが、分かりますか?
これを徒長といいます。
私は素焼きやモルタルの植木鉢が好きなのですが、勉強も兼ねてホーローのマグカップで育ててみました。33~35度まで気温が上がる日中。熱が伝わりやすく、焼けてしまう事を懸念し、日陰に移動させていました。
結果、日照不足で、間延びした多肉植物になってしまった写真が上1枚と下2枚です。
原因2 水はけが悪い → 水はけの良い植木鉢を使っていますか?
梅雨、台風、雨の日が続く季節は要注意!
水はけが悪い容器を使っていると、水が溜まり、茎が腐ってきてしまいます。
原因3 葉焼け → 葉に水滴が溜まっていませんか?
水やりの際は、「葉にかからないように」と聞いた事はありますか?
葉に水滴が溜まったままになっていると、水滴がレンズの代わりとなり、日光を浴びるとで葉焼けを起こす原因となります。
なので、お水をあげる時は、上からよりも横から「葉にかからないように」してあげると良いと思います。 黒くなっている葉は、葉焼けを起こした後も、雨にあたり腐ってしまいました。
やはり、屋根のある屋外に置いてあげた方が、安心で手間もかからないかなぁー
もうダメなの? 大丈夫!! 元気にしてあげましょう~
●原因1の日照不足は、カットしてあげて、挿し木で再挑戦。
●原因2の水はけが悪かった多肉植物も、茎をカットして、挿し木で元気にしてあげましょう~
挿し木をする時は、鉢底に穴ある植木鉢がおススメです。
●原因3の葉焼けは、腐った葉を取り除き、同じく挿し木で復活を祈りましょう~
挿し木で仕立て直す手順は、下のリンク先を参考に~
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多肉植物と暮らしのクリエイター りえ