7枚の悪い例から学ぶ多肉植物の育て方

2016-08-31 | Posted in 多肉植物No Comments » 

失敗の原因を知ろう~

 

SNSでの多肉写真投稿から私に失敗がないと思われている。。。。

私の育てる多肉植物が、いつもプリプリで元気だと思われている。。。。

 

そんな事はありません!!!

 

多肉植物の休眠期には、小ぢんまりと留まり、

雨続きの時は、今でも枯らしていまーす。

 

昔と違うの事は? 

 

原因を推測できるようになった事。

原因が分かれば、対処法も分かり、ストレスも軽減されるかな?

ちょっぴり恥ずかしいのですが、私の失敗写真から育て方のヒントになれば嬉しいです。

 

 

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多肉植物の育て方の失敗例

 

原因1 日照不足 → 日光は足りていますか?

 

日照不足で茎がヒョロ~と伸び、葉と葉の間に距離ができていますが、分かりますか?

これを徒長といいます。

 

私は素焼きやモルタルの植木鉢が好きなのですが、勉強も兼ねてホーローのマグカップで育ててみました。33~35度まで気温が上がる日中。熱が伝わりやすく、焼けてしまう事を懸念し、日陰に移動させていました。

 

結果、日照不足で、間延びした多肉植物になってしまった写真が上1枚と下2枚です。

多肉植物の育て方の失敗例

 

原因2 水はけが悪い → 水はけの良い植木鉢を使っていますか?

 

梅雨、台風、雨の日が続く季節は要注意!

 

水はけが悪い容器を使っていると、水が溜まり、茎が腐ってきてしまいます。

多肉植物の育て方の悪い例

 

原因3 葉焼け → 葉に水滴が溜まっていませんか?

 

水やりの際は、「葉にかからないように」と聞いた事はありますか?

 

葉に水滴が溜まったままになっていると、水滴がレンズの代わりとなり、日光を浴びるとで葉焼けを起こす原因となります。

なので、お水をあげる時は、上からよりも横から「葉にかからないように」してあげると良いと思います。 黒くなっている葉は、葉焼けを起こした後も、雨にあたり腐ってしまいました。

 

やはり、屋根のある屋外に置いてあげた方が、安心で手間もかからないかなぁー

多肉植物の育て方の悪い例

多肉植物の育て方の悪い例

 

もうダメなの? 大丈夫!! 元気にしてあげましょう~

 

●原因1の日照不足は、カットしてあげて、挿し木で再挑戦。

 

●原因2の水はけが悪かった多肉植物も、茎をカットして、挿し木で元気にしてあげましょう~

挿し木をする時は、鉢底に穴ある植木鉢がおススメです。

 

●原因3の葉焼けは、腐った葉を取り除き、同じく挿し木で復活を祈りましょう~

 

挿し木で仕立て直す手順は、下のリンク先を参考に~

挿し木の準備

植え替え手順

 

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可愛い多肉植物の寄せ植え作りで終わらずに、ストレスフリーで楽しく育てる多肉植物の寄せ植えワークショップに参加してみませんか?

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楽しい多肉生活を応援。 より素敵な多肉時間になりますように。

多肉植物と暮らしのクリエイター りえ

 


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