スマホで撮ろうよ~【7つのルール】で可愛い多肉写真

2016-06-13 | Posted in 多肉装飾No Comments » 

カメラの勉強をした経験もない私ですが・・・
最近は、写真を褒めて頂く事も多くなりました。またSNSを通して多肉植物を育てたくなりましたーと言って頂ける事もあり、生長の記録として可愛い写真を撮る事は、「多肉植物のある暮らし」を楽しむ1つの方法なのかなぁ~と考え、今日はF de Zakka 流の撮り方ルールをお伝えします。

ブログに掲載している写真は全てスマホ(Android )で撮影しています。

<撮影環境づくり>

【ルール1】自然光での撮影。
平日フルタイムで働いている方は、時間に拘束されてしまう為、自然光で撮るのは難しい~ですよね。でも諦めないで~ 今の季節であれば、就寝前に撮影する多肉、撮影場所を決め、出勤前の10分間に何枚も撮る。そして時間ができた時に、その中の1枚を選んでみてね。
(SNS投稿が目的でない場合、時間にゆとりのある週末に癒し時間として撮影を楽しみたいですね)

多肉の寄せ植え

 

【ルール2】背景。
屋外での撮影はペイントした木材などを利用。洗濯物の影が写らないように注意しています。
屋内での撮影の場合、生活感がありずぎて・・・と言う方は、画用紙、布、ラッピングペーパー、何か1枚を使うだけで印象が変わります。その時、主役を引き立たせるような色、柄を選ぶ事が大切。

(写真はDIYで使った壁紙)

パキフィッツム属の千代田の松

千代田の松

 さぁ~準備が整いました。それでは撮影してみましょう~

<構図を考える>

【ルール3】多肉植物それぞれの可愛い角度をみつける。
その時伝えたい、魅力的な角度があると思いますよ!
その多肉植物は今お花を咲かせていますか?子株が放射状に出ているかな?

【ルール4】写真の中に三角を作る。
基本は三角だと思っています。植物画のデッサンの構図、生け花の菊3本。
そんな事を意識して見てみると、イタリア・ルネサンス期の有名絵画にも、街中の雑貨ポスターにも構図の中に三角を見つけられます。1つ?または複数の三角が隠れているかもしれません。是非、探してみてくださいね。

可愛い写真の撮り方

可愛い写真の撮り方

<遊び心>

【ルール5】小道具を使う。
主役を引き立てる為に小物を使ってみる。でも主役を邪魔しない色
小物がない時は、低価格に抑えて作る。
例えば、①折り紙を切って散らばせる ②廃材にラッピングペーパーを巻けば、可愛いプレゼントボックスの出来上がり。 皆さんは、どんなアイディアが過りましたか?

多肉サンド

下の写真は、折り紙を適当に切って散らばらせました。

多肉ケーキ

【ルール6】生活感も大切に
素人が撮る私の写真は生活感も大切にしています。自分の手にコンプレックスを持っていますが、あえて写真の中に登場させてる!登場させる事で生活感だけでなく、サイズ感が伝わる事もあります。{舞台裏は大変。撮影前はハンドクリームを塗って少しでも指が綺麗に映るように!なーんて。塗りすぎて滑ってスマホ落とした事は、1度ではありません}

このベビーシューズを撮った時は、今にもヨチヨチ歩きだしそうな動きを感じてもらえたら~と立ち上がり、初めての1歩を出したシーンを頭に浮かべ、あえて綺麗に並べずに

ベビーシューズの多肉寄せ植え

【ルール7】楽しむ!! これが1番大切。

楽しんで撮った写真は、きっと舞台裏のストーリーも含めて素敵な思い出。

<スマホで写真加工する場合>

ダウンロードしての特別なアプリは使っておりません。購入時スマホに入っていた編集アプリケーションを使い、正方形にカットして明るさを調整しています。アプリも2つほど試してはみたのですが、多肉の鮮度が伝わらない色になってしまったり、本来の色ではないアーティフィシャルな色に見えてしまう事、どのアプリが良いか判断できない理由から、お洒落なアプリを使う事を諦めました。
アンティークな風合いに加工しているお洒落な写真をみると、マネしてみたくなってヴィンテージを選んでみるのですが・・・うーん、私らしくないなぁと言った感じ。

一眼レフは憧れの存在です。写真のスタイリングにも興味があり憧れます。
いつか、カメラを学ぶその日が訪れるまで、私のできる範囲の中で工夫しながら、多肉植物の可愛さをお伝えできたら嬉しいです。
また、この記事をヒントに多肉写真撮影を楽しみ、より多肉植物がある暮らしを楽しんで頂いたらハッピーです。

多肉植物と暮らしのクリエイターりえ

にほんブログ村

にほんブログ村


この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます