【可愛い目線でお買い物】でも底には穴がない!多肉を植えたいのに~
先日、表参道で開催されていた展示会へ行った帰り、北欧雑貨のお店「FLYING TIGER Copenhagen 」にフラリと入りました。
順路を歩き進めると、可愛いお顔をした雑貨が目に入りました。花瓶です。
花瓶なので、もちろん底には穴も開いていないのですが、多肉植物を植えたら絶対可愛い~と私センサーが反応してしまいました。
しかし!!
この梅雨の時期に、穴も通気性もない容器に植えてしまうなんて! 蒸れを嫌う多肉さんにしてみたら、迷惑なことなのかもしれませんが・・・。
それでも可愛い容器を使うのですから、可愛く育ってもらいたいですよね~
そこで、今日はどの様な工夫ができるのか?考えてみたいと思います。
*アイディア1 ポットカバーとして使う。
鉢ごと容器に入れて飾り、水をあげる時などに取り出す。
*アイディア2 ゼオライトや水苔などを使う
ゼオライトは根腐れ防止剤として色々な植物に利用できるようです。
底に穴のない容器を使う場合は、鉢底に敷くことで、留まっている余分な水を腐りにくくしてくれます。
*アイディア3 多肉植物の土を使いながら、植えるより盛る感覚で。
容器のカタチ、デザインを生かした多肉植物との組み合わせ。
FLYING TIGER で購入の花瓶は、セダムを髪の毛に見立てた寄せ植えにしました。
盛って作る寄せ植えは、カット苗の使用は不向きです。
根のある多肉植物が扱いやすいと思いますよ~
下の写真は、植えて1年近く経過した時の状態。
以前は「多肉植物ってな~に?」と聞かれる事も少なくありませんでした。今では、聞いたことあるわっと仰る方も多くなりましたね。そのブームに伴い楽しみ方も増えました。ブリキ、ガラス、容器を変える事によって、楽しみ方の幅も広がります。
是非、お気に入りの容器(植木鉢)と 多肉植物を選び、少しの工夫を追加して、このジメジメする季節を乗りきりましょう~
多肉植物と暮らしのクリエイターりえ